想定外に備える、これからの防災
このところ、世界も日本も落ち着く暇がありません。ベネズエラの地震、青森県や山梨県での震度6クラスの揺れ、さらに「W台風」という聞き慣れない言葉まで耳にするようになりました。災害は、もはや「いつか来るもの」ではなく、「いつ起きても不思議ではないもの」になりました。
このところ、世界も日本も落ち着く暇がありません。ベネズエラの地震、青森県や山梨県での震度6クラスの揺れ、さらに「W台風」という聞き慣れない言葉まで耳にするようになりました。災害は、もはや「いつか来るもの」ではなく、「いつ起きても不思議ではないもの」になりました。
栃木の強盗殺人事件で高校生4人を逮捕との報道を見て、妙な寒気を覚えました。事件そのものの残酷さもさることながら、「高校生」という響きが、これまで社会が暗黙に信じていた境界線を壊してしまったように感じたからです。犯罪は、もはや遠い世界の話ではなくなりました。
スーパーの棚で、おなじみの菓子袋が白黒になります。理由はホルムズ海峡封鎖による「ナフサショック」です。石油化学製品の原料であるナフサが滞り、インクやフィルムの供給が逼迫したためです。
先の見えない不透明な時代だからこそ、日々の暮らしに「小さな確かさ」を持てる場所があると心にゆとりが生まれます。戸建て住宅にお住まいの方にこそ、そのひとつが庭やベランダのガーデニングではないでしょうか。
北海道・三陸沖後発地震注意情報が終了した。しかし私の周囲には、どこか他人事感が漂っていた。見えない緊張が社会を覆うなか、ポジティブでいたい気持ちはわかるが、今回ばかりはそうでもないような気がしてならない。2024年8月の南海トラフ地震臨時情報の時ほど備えをしていない。この慣れや気の緩みが心配です。
春のやわらかな光に包まれると、ふとかぐや姫の「神田川」の一節がよみがえる。70年代当時の貧しくも純粋な若者の生活を体現した名曲です。
ホルムズ海峡の事実上の封鎖が長引けば、まず思い浮かぶのは、原油供給の混乱によるガソリン・電気・ガス価格の高騰でしょう。
ただ、影響はそれだけではありません。生活や産業に、別の形で広がるおそれがあります。
今回の選挙で自民党が歴史的圧勝となり、安定した政権基盤が生まれました。この結果、外交・安全保障政策も従来より強めの姿勢が取りやすくなり、中国との関係にも一定の影響が出ると見られます。その余波は、住宅分野にも及ぶことが考えられます。
今回の真冬の短期決戦となった衆院選で自民党が議席の3分の2以上を確保し、歴史的圧勝を収め、安定多数の与党体制が続く見通しとなりました。この政治状況は、住宅の新築購入やリフォームを検討している消費者にも一定の影響を与える可能性があります。
近年、日本経済は大きな変化の渦中にあります。選挙前後の政局や政策動向をめぐる政治環境の不透明感に加え、住宅ローン金利の上昇や為替の円安傾向が続いています。
また、世界的な地政学リスクや輸出規制の動きがサプライチェーンにも影響を及ぼしています。
こうした環境変化は、これから家づくりやリフォームを考えている人にとって、コスト感や計画の見直しを迫る重要なファクターとなりつつあります。