住まいと暮らしのQ&A

「家事」に関する記事一覧

黄砂・花粉から車を守るカーポート。設置の際の注意点とは?

洗車したばかりの車が、あっという間に花粉や黄砂にまみれる季節がやってきました。しかも、花粉は車の塗装にシミを残す「花粉焼け」の原因にもなってしまいます。花粉が付着した状態で夜露や雨にあたるとペクチンという物質が生成され、それが塗装に浸透してシミになるのだとか。
洗車で擦ってしまうと細かな傷をつけてしまう恐れがあります。そのため、水で流すのが良いそうですが、ペクチンは熱で分解されるため、お湯を使うのがおすすめです。ただし、その温度は約70度と高温なため、お湯で洗うのは手間や安全性を考えると実践するのは難しそうです。
黄砂にはシリカという硬い鉱物が含まれています。こするとボディの塗装を傷つけます。これは車のボディだけでなく、ワイパーのゴムにも付着するため、動かすとガラスに傷がつく可能性もあります。また、ボンネットの上がざらついたり、エアコンなどの空気循環口から侵入することもあります。
黄砂が付着したまま炎天下や雨ざらしにしておくとボディに固着してしまい、洗車でも落としにくくなります。

ジメジメ梅雨時の室内干しリフォーム

気象庁によると、今年の梅雨は「大雨」夏は「猛暑」になると3か月予報で発表されました。
また厚生労働省は、屋外では会話が少なければマスク着用の必要はないとの見解を示し、この夏は、大雨、猛暑、熱中症、日焼けなど、さまざまな対策が必要となりそうです。

なかでも梅雨時、特に悩ましいのは
・「洗濯物が乾かない」
・「生乾き臭」
との声をよくお伺いします。

この生乾き臭の原因は「モラクセラ菌」によるものだそうです。
人や動物の口腔、上気道、性器の粘膜にいる常在菌です。通常の洗濯では消えず、乾くまでの時間が長く湿った状態が長く続くと大繁殖して、雑巾の様なニオイを発生させます。

我が家の花粉対策はこまめな掃除と睡眠の工夫がポイント

コロナ禍でマスクをした生活が日常化しました。ところが花粉のせいで鼻水やくしゃみが止まらない、という方も多いのではないでしょうか。
朝の起床後すぐに鼻水やくしゃみなど、花粉症の症状が悪化することがあります。このことを“モーニングアタック”と呼ぶそうです。
この症状は、屋外から室内に持ち込んでしまった花粉や室内のハウスダストや起床時に自立神経の乱れにより、鼻などが過敏となり、引き起こされるようです。

冬の乾燥対策に加湿器をお使いですか?結露の原因になっているかもしれません

冬は、空気中の水分が少なく透明度が増し、遠くの山々や星空がきれいに見えますが、乾燥の季節であり、お肌の乾き、のどの痛み、目の痛みなどに悩まされます。
そのため室内では加湿器がフル稼働。インフルエンザなど感染症予防のためにも、加湿。そしてエアコンの暖気と同時に加湿をすると暖かさも感じます。

日々の暮らしの応援コラム「目からウロコの家事時短テクニック」

料理・洗濯・掃除・片づけ……日々の家事はやるべきことが満載。ふと気が付けばゆっくり自分の時間を持てたのはいつのことやら。そんな嘆き気分になることはありませんか?今回は毎日の家事時間を手早く快適にするアイデアをご紹介します。テクニックを活用して、自分へのご褒美時間をつくってください!