住まいと暮らしのQ&A

マイナス金利政策を解除「金利のある世界」へ。

4月となり、新たなスタートを迎えた方も多いでしょう。極端な気候で、気温はまるでジェットコースターのような年度末でしたが、待ちわびた桜の開花も各地で見られるようになりました。桜も大変だったことでしょう。
梅の花から桜の花へ、日本人の「春の定番」が変化したように感じます。
硬貨は、表面が絵柄で裏面が数字(金額)です。100円硬貨は表面に桜が描かれています。500円は桐、50円は菊、10円は唐草、5円は稲穂、そして1,000円札には富士山と桜が描かれています

「マイナス金利政策」を解除。決断するなら早めがお得。

日本銀行は「マイナス金利政策」を解除し、金利を引き上げることを決定しました。日銀の利上げは約17年ぶりで、世界的にも異例の対応を続けてきた日本の金融政策が正常化に向けて大きく転換します。
「金利のある世界」とは何とも言えない表現ですね。預金金利は各行で引き上げが始まりました。スーパー定期1年で0.025%。100万円を1年間、銀行に預けてもその利息は税引き前250円、税引き後ですと200円です。物価上昇分を賄うことはできません。貨幣価値は下がっています。

〇〇Payなどバーコード決済での還元率は0.5%、1%、2%となり、こちらを利用した方がずっとお得です。日本銀行券でのお買い物よりも、電子マネーの方が断然良いです。給料やお年玉も紙幣で渡す時代はもうありません。

住宅ローン金利も固定金利の上昇に備える必要があります。長短金利の格差を埋めるように、変動金利も上がると予想されます。金利のある世界は、金利が上がる世界です。新築もリフォームも金利上昇により総返済額が増加します。早めの決断が「お得な買い物」になり、貨幣よりも物の所有の方が価値が上がる時代になりそうです。

2024年辰年の登り竜は運気だけでなく、借入金利も上がらないことを願います。お花見の暴飲暴食で血圧や血糖値、コレステロールが上がらないように注意しましょう。