コロナウィルスに加えインフルエンザの流行に備えるための5つのヒント。
この冬は、コロナウィルスに加えインフルエンザも流行するとかしないとか。コロナとインフルエンザに同時に感染すること=二重感染「フルロナ」「フルコビット」となる可能性もありそうです。
インフルエンザの予防接種が始まりました。前回の新型コロナワクチン接種のタイミングによっては同時接種をおこない、感染に備える方もいるのではないでしょうか。皆さんはどのように備えていきますか?
この冬は、コロナウィルスに加えインフルエンザも流行するとかしないとか。コロナとインフルエンザに同時に感染すること=二重感染「フルロナ」「フルコビット」となる可能性もありそうです。
インフルエンザの予防接種が始まりました。前回の新型コロナワクチン接種のタイミングによっては同時接種をおこない、感染に備える方もいるのではないでしょうか。皆さんはどのように備えていきますか?
2022年8月24日に開催されたGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議に岸田首相がオンラインで出席し、電力の安定供給そして脱炭素社会に向けて、原子力発電の再稼働だけでなく次世代原発の開発、建設を検討するよう指示しました。
日本の電力不足は危機的状態です。世界も電力の安定のため原発の活用に舵を切り始めており、イギリスは2030年までに8基、フランスは2050年までに14基の原子力発電所の新設を予定しています。
さらに心配なのは「ガス不足」です。欧州はロシアから「パイプラインの点検」と言われ遮断されており、そのため世界的に液化天然ガス(LNG)の争奪戦が始まっています。需要と供給のバランスが崩れた中で日本はLNGの調達ができるのかが今後の課題です。現在、LNGを有利な価格で調達していますが、今後のロシアの出方では様相は一変するでしょう。日本の商社が出資する「サハリン2」が鍵を握っています。
コロナ禍が原因となり、アメリカでは住宅需要が増加して建設ラッシュに。アメリカ国内での木材需要が増加することで日本への輸出量が減少し、ウッドショックが起こりました。そしてロシアへの経済制裁の対抗措置で合板の輸入規制により、第2次ウッドショックが起こり、現在継続中です。
さらにアメリカでは金利上昇により、急激な物価高騰を抑制しようとしています。反対に日本では低金利政策が継続していることから円安傾向が続いています。
供給不足と円安により、輸入材料が高価なものとなりました。
早々と梅雨明け、連日暑い日が続きます。日本最高記録の気温が観測されるのかもしれません。電力不足だけでなく、水不足も心配されます。コロナの感染が全国的に上昇傾向にあるのも心配です。
熱中症予防に屋外では近距離で会話するとき以外は原則マスクを外すよう政府の見解が公表されましたが、このような状況ですと不安です。皆さんはいかがされていますか?熱中症予防かコロナ感染予防か。
猛暑の中、こまめに水分を取るなど外では気を付ける一方で、室内での熱中症に気を付けなくてはいけません。温度28度、湿度70%を超えたらエアコンを積極的に活用しましょう。
寝るときには、除湿運転で湿度設定を50~60%に下げることにより、体を冷やしすぎずに体感温度だけを下げ、汗をしっかり乾かすことができるので、眠りやすくなるそうです。
電気料金の高騰を実感されていますか。電力メーターが通信機能搭載のスマートメーターに置き換わり、検針しなくとも料金が確認できるようになりました。
以前は検針票を見て「高いね、節約しよう」となりましたが、Webで確認となると習慣化されていない限り、電気料金を確認する回数は減ります。電気料金の「見えなくなる化」ともいえます。
気象庁によると、今年の梅雨は「大雨」夏は「猛暑」になると3か月予報で発表されました。
また厚生労働省は、屋外では会話が少なければマスク着用の必要はないとの見解を示し、この夏は、大雨、猛暑、熱中症、日焼けなど、さまざまな対策が必要となりそうです。
なかでも梅雨時、特に悩ましいのは
・「洗濯物が乾かない」
・「生乾き臭」
との声をよくお伺いします。
この生乾き臭の原因は「モラクセラ菌」によるものだそうです。
人や動物の口腔、上気道、性器の粘膜にいる常在菌です。通常の洗濯では消えず、乾くまでの時間が長く湿った状態が長く続くと大繁殖して、雑巾の様なニオイを発生させます。
季節の変わり目には体調管理にご注意を。
一日のうちでも寒暖差が激しく、気温の差が7~8度以上になる日もあります。
鼻水が出る、くしゃみが出るなど風邪をひきやすい季節でもありますので、体温調整のしやすい衣服選びをおすすめいたします。
また、暑さに慣れていない時期は熱中症にも十分注意が必要です。身体が気温の上昇に適応できにくいからです。そのためにも
・気温差に適応できる脱ぎ着がしやすい服装にする
・こまめな水分補給
・日差しを避ける
・運動で汗をかく
など夏本番に向け、今から暑さに「順応」できるよう、身体を慣らしていきましょう。
コロナ禍における移動規制のない大型連休となった今年のゴールデンウィーク。
どこも賑わいを取り戻し、子どもたちの笑い声が響いているのでしょうか。久しぶりの渋滞の中でドライバーの親御さんは疲れているのでしょうか。そんな平和な日常を実感している方も多いのではないでしょうか。
ウクライナへのロシアの侵攻が早く終結してほしいと願うばかりです。
東日本大震災から11年を迎えましたが、いまだ余震が起きています。3月16日に発生した地震は、東日本大震災よりも揺れが大きかったと感じる方が多く、しかもその揺れ方により被害規模が違うことが気になります。
東北新幹線の脱線事故は、全線の運転再開まで4月20日ごろと復旧までに相当の時間を要するようです。
地震動には、長周期地振動と短周期地振動と揺れの種類があります。その「周期」とは、揺れが1往復するのにかかる時間のことをいいます。
南海トラフ地震のような大きな地震の際には長周期地震動が起きました。「周期の長い」ゆっくりとした大きな揺れとなり、マンションなど高層建築物では共振により揺れがさらに大きくなります。上層階ほど揺れるので家具の固定により転倒防止の備えが必要です。
一方で短周期地振動は「周期の短い」小刻みに揺れる地震です。地盤が固くなるほど揺れが伝わりやすく、高層階の建物よりも低層階の建物に被害を及ぼします。
阪神大震災がまさにこれで、特に一般の木造住宅が損壊する地震動がキーラーパルスと呼ばれます。
2022年1月22日未明に大分県、宮崎県で震度5強の地震が起きました。
南海トラフ巨大地震の想定震源域の西端である日向灘における今回の地震。今回のマグニチュードは6.6でしたが、これが6.8以上の場合、気象庁は「調査」として南海トラフ地震臨時情報検討会を開き、情報を発表します。
注意・警戒すべき時には「巨大地震注意」または「巨大地震警戒」などの臨時情報が発表されます。
関西では南海トラフ、中部。東日本では関連して富士山の噴火も懸念されています。
コロナ禍での状況をふまえ、「密」を極力避ける災害への備えを考えたいものです。