あじさいの花とカタツムリ、どちらも雨の中で楽しそう。そんな雨が続く梅雨時は、体調が優れなかったり、憂鬱になったりと私たちには辛い季節です。
梅雨入りを迎えるタイミングでエアコンの試運転をしてみませんか。
除湿をうまく利用して、カビ予防と快適な室内空間に
室内干しの洗濯物が乾きにくく乾くまでに時間がかかるので、雑菌が繁殖して「生乾き臭」が発生して不快になったり。家事をするにも大変な季節でもあります。
室内干しの「生乾き臭」対策には、洗濯物に扇風機を当てるのが効果的です。壁掛け扇風機なら場所をとらずにすみます。
その他にも、収納内部にも風を通すなどの対策が必要です。除湿器を使うと驚くほどの水分が取れます。除湿剤を交換すると、大切なかばんや洋服のカビ発生予防に繋がります。
エアコンの「除湿モード」を利用される方も多いのではないでしょうか。「いざ使おうとしたら動かない」ということがないよう、早めの試運転をおススメしいます。
エアコンの試運転は、冷房設定で最低温度18℃くらいで10分間程度。試運転の間に「冷たい空気が出ているか」「異常を知らせる警報がでていないか」を確認しましょう。
さらに30分ほど運転し、エアコン本体から水漏れ、異音や異臭の発生や室外のドレンホースから結露水が出てきているかもチェックしましょう。フィルターのお掃除も大事です。
電源が入らない場合、リモコンの電池が切れていることもありますので、要チェックです。
夏本番を迎える前にエアコンの動作確認をしておけば、電気屋さんが繁忙期を迎える前に修理や買い替えができます。長期間エアコンが使えないというストレスを感じることもありません。
