住まいと暮らしのQ&A

インフルエンザに備える、健康を守る住まい

今年は例年より早い時期からインフルエンザの流行が始まり、全国的に感染が広がっています。患者数が増加し、各地で注意報が発表されるなど、これから迎える本格的な冬に向けて、さらなる感染対策が重要となっています。

毎日の暮らしでできる感染対策

インフルエンザ対策といえば、手洗いやうがい、マスクの着用、予防接種などが一般的ですが、実は毎日過ごす「住環境」も大切なポイントです。

まず意識したいのが、適切な換気です。24時間換気システムなどの計画換気に加え、必要に応じて窓を開け、室内の空気を入れ替えることが重要です。

また、寒さを感じたら、我慢をせずに暖房を使い、室温を適切に保つことも大切です。ただ、暖房を使うと室内が乾燥しやすくなります。湿度が低い環境では、喉や鼻の粘膜が乾燥し、ウイルスへの抵抗力が低下するおそれがあります。加湿器などを活用し、湿度40~60%を目安に保つこともおすすめです。

家族が集まるリビングはもちろん、寝室や子ども部屋も含めて、温度・湿度・換気に配慮した住まいづくりが、毎日の健康を支えます。

住まいは、家族が長い時間を過ごす場所です。デザインや使い勝手だけでなく、家族の健康を守る住環境にも目を向けてみませんか。