元警察官が伝える!住まいの防犯ポイント

第6回 知って備える「点検商法」の手口

突然の「無料点検」にご注意を

「無料で点検します」「屋根が壊れています」など、一見親切に思える言葉から始まり、
正規の点検を装いながら、不必要なリフォーム工事や商品交換、駆除作業などの契約を勧める
「点検商法」と呼ばれる被害が発生しています。
このような「点検商法」について、どのような手口があるのかをあらかじめ知っておくことが大切です。

今回のテーマは、次の3つです。

突然の「無料点検」から始まるケース

約束もなく突然、「無料点検をしている」などと言って訪問し、点検後に「土台の上に乗っている木が腐っている」「屋根が壊れている」などと説明して、不必要な工事を勧めるケースがあります。 突然訪問してきた業者から点検を勧められた場合は、その場ですぐに判断しないことが大切です。

ポイント

不安や恐怖心をあおる言葉に注意

「このままでは家が傷む」「屋根が壊れていて、通行人にけがをさせたら大変なことになる」など、不安や恐怖心をあおり、工事が必要だと思わせるケースもあります。 住まいの不具合を指摘されると心配になりますが、相手の言葉だけで判断せず、落ち着いて確認することが大切です。

ポイント

「今だけ」「今日だけ」で決断を急がせる

「本当は50万円だけど、今日は30万円でいい」「今なら10万円引き」など、お得感を強調して契約を急がせることも、点検商法で使われる手口のひとつです。
大幅な値引きや「今日だけ」といった言葉に惑わされず、必要な工事なのか、価格は適切なのかを十分に確認してから判断しましょう。

ポイント

今日からできること

住まいの防犯相談

「わが家の防犯対策、何から始めればいい?」という方へ。
住まいの状況に合わせてアドバイスする「住まいの防犯相談」をご利用ください。

防犯対策について気になることなど、お気軽にご相談ください。
住まいの状況を確認しながら、ご家庭に合った対策をご案内します。